标日中级下册——第21课-広州で-课文
一 课文主题
课文:中国茶の歴史(ちゅうごくちゃのれきし):中国茶的历史
二 课文内容
2.1 第一段
日语:
中国茶はもともと薬として使われていた。疲れを取ったり、気分をすっきりさせたりする効用があるとされ、リューマチの痛みを和らげる塗り薬としても高く評価されていた。嗜好品として飲まれるようになったのは3世紀以降である。唐の時代になると広く栽培されるようになり、生産量が飛躍的に增加した。現在、中国の茶の生産量は、世界の3分の1近くを占めている
翻译:
中国茶原本是作为药物使用的。人们认为它能够消除疲劳、清神爽气,作为减轻风湿病痛的外用药也得到了很高的评价。作为嗜好品饮用则是公元3世纪以后的事情。到了唐代则广泛栽培,产量急剧增加。现在,中国茶的产量约占世界茶产量的三分之一。
生词:
- 中国茶(ちゅうごくちゃ):中国茶
- 薬(くすり)として:作为药
- 疲(つか)れを取(と)ったり:消除疲劳
- 気分(きぶん):心情
- 効用(こうよう):效用
- リューマチ(りゅーまち):风湿病
- 痛み(いたみ):疼痛
- 和(やわ)らげる:缓和
- 塗り薬(ぬりくすり):涂药
- 評価(ひょうか):评价
- 嗜好品(しこうひん):嗜好品
- 世紀以降(せいきいこう):世纪以后
- 唐の時代(とうのじだい):唐代
- 広く(ひろく):宽广
- 栽培(さいばい):栽培
- 生産量(せいさんりょう):产量
- 飛躍的(ひやくてき):飞跃
- 増加(ぞうか):增加
- 現在(げんざい):现在
- 占(し)めて:占据
2.2 第二段
日语
中国茶は、発酵の進み方によって香りや色が異なり、緑茶、紅茶、ウーロン茶などいくつかの種類に分けられる。すべての茶のもとといわれているのが緑茶で、現在では中国各地でその土地独自の品種が育っている
翻译
中国茶因发酵程度不同而香味、色泽各异,大致可分为绿茶、红茶、乌龙茶等几类。绿茶被认为是众茶之源,现在中国各地都培育出了具有当地特色的品种。
生词
- 発酵(はっこう):发酵
- 進み(すすみ):前进
- 香り(かおり):香味儿
- 異なり(ことなり):不同的
- 緑茶(りょくちゃ):绿茶
- 紅茶(こうちゃ):红茶
- ウーロン茶(うーろんちゃ):乌龙茶
- 種類(しゅるい):类型
- 中国各地(ちゅうごくかくち):中国各地
- 土地独自(とちどくじ):土地独立
- 品種(ひんしゅ):品种
- 育って(そだって):成长
2.3 第三段
日语
ジャスミン茶は茶に花の香りをつけた「花茶」の代表である。ジャスミンの他に、金木製の香りをつけた茶もある。ウーロン茶は福建省が産地として知られている。日本で中国茶として最も有名なのがウーロン茶で、よく飲まれているが、中国では必ずしもだれもが飲んでいるわけではない。雲南省が産地のプーアル茶は独特な香りが特徴で、体内の脂肪を流す効果がある。また血液中のコレステロールを血液の循環を良くするともいわれている。
翻译
茉莉花茶是在绿茶中加入花香的“花茶”的代表。除茉莉花茶以外,还有加入桂花香的茶叶。乌龙茶是以福建省作为产地而广为告知。在日本最有名的中国茶当属乌龙茶,很多人经常饮用,但在中国却未必人人都喝。以云南省为产地的普洱茶香味独特,具备消解体内脂肪的功效 另外,据说普洱茶还能减少血液中的胆固醇,促进血液循环。
生词
- ジャスミン茶(じゃすみんちゃ):茉莉花茶
- 花の香り(はなのかおり):花香
- 花茶(はなちゃ):花茶
- 代表(だいひょう):代表
- 他に(ほかに):其他的
- 金木製/キンモクセイの香り(きんもくせいのかおり):丹桂的香气
- 福建省(ふっけんしょう):福建省
- 産地(さんち):产地
- 知(し)られている:已知的
- 最も有名な(もっともゆうめいな):最有名的
- 必ず(かならず):一定,必定
- 雲南省(うんなんしょう):云南省
- 独特な香り(どくとくなかおり):独特的香味
- 特徴(とくちょう):特征
- 体内の脂肪(たいないのしぼう):体内脂肪
- 流す効果(ながすこうか):流动效果
- 血液中(けつえきちゅう):血液中
- コレステロール(これすてろーる):胆固醇
- 減(へ)らして:减少
- 血液の循環(けつえきのじゅんかん):血液循环
2.4 第四段
日语
日本をはじめヨーロッパ、中東に至るまで、茶は全て中国から伝えるれた。中国茶は、全ての茶のルーツだと言っても過言ではない。「茶」という言葉の音がそれを示している。日本語では「茶」を中国と同じ「チャ」と発音する。この「チャ」は、ほかにも、ヒンディー語、アラビア語、トルコ語、ロシア語、ポルトガル語などに入った。福建地方で話される福建語の「テ」はオランダ語、ドイツ語、英語、フランス語などの言語に入って、「ティ」あるいは「テ」となった。
翻译
从日本直至欧洲、中东一带,茶叶都传自于中国。称中国茶为所有茶的始祖也不为过。“茶”这个词的发音就显示了这一点。在日语中,“茶”与汉语同音,也读“チャ”。而且,“チャ”这个发音也进入了印地语、阿拉伯语、土耳其语、俄语、葡萄牙语等。福建地方方言的发音“テ”则进入荷兰语、德语、英语、法语等语言,成为“テ”或“ティ”
生词
- 中東(ちゅうとう):中东
- 至るまで(いたるまで):直到
- 全て(すべて):全部
- 伝える(つたえる):传达
- ルーツ(るーつ):根源
- 過言(かごん):过分
- 言葉(ことば):发音
- 示(しめ)して:显示
- 同じ(おなじ):相同的
- 発音(はつおん):发音
- ヒンディー語(ひんでぃーご):印地语
- アラビア語(あらびあご):阿拉伯语
- トルコ語(とるこご):土耳其语
- ロシア語(ろしあご):俄文的
- ポルトガル語(ぷるとがるご):葡萄牙语
- 入った(はいった):进来了
- 福建地方(ふっけんちほう):福建地方
- オランダ語(おらんだご):荷兰语
- ドイツ語(どいつご):德语
- 英語(えいご):英语
- フランス語(ふらんすご):法语
- 言語に入って(げんごにはいって):进入语言
2.5 第五段
日语
ところで、日本に茶が伝わったのは8世紀ごろといわれるが、そのころはもっぱら薬として用いられた。本格的に飲まれるようになったのは、12世紀末のことである。
翻译
另外,据说茶传入日本是公元8世界前后,但当时是专门作为药物使用的。真正被广泛饮用,则是公元12世界末的事情。
生词
- 伝(つた)わった:传达了
- 8世紀(8せいき):8世纪
- 用いら(もちいら):有事
- 本格的(ほんかくてき):正式的
- 12世紀末(12せいきまつ):12世纪末