标日中级下册——第25课-創作中華料理コンテストの実現-课文

一 课文主题

课文:日本の寿司(すし)から世界のSUSHI(スシ)へ:从日本的寿司倒世界的SUSHI

二 课文内容

2.1 第一段

日语:

今、世界中でお寿司が大人気だ。中国をはじめとしたアジアの国々、ヨーロッパやアメリカ、中東、ロシアなどにも、数えきれないほどの日本食レストランがある。また、大都市のスーパーでは巻き寿司や握り寿司が普通に売られている。中国には、北京、上海などの大都市はもちろん、小さい地方都市にも寿司屋がある。長い間、生の魚を食べる習慣がなかったが、最近では生魚の寿司を好む人も多くなってきている。

翻译:

现在,寿司在全世界都特别受欢迎。在以中国为代表的亚洲许多国家,以及欧洲、美国、中东、俄罗斯等地都有数不清的日式餐馆。此外,在大城市的超市里一般都会卖寿司卷和手攥[zuàn]寿司等。在中国,北京、上海等大城市自不必说,连一些地方小城市都有寿司店。尽管长久以来没有吃生鱼的习惯,但是近来喜欢吃生鱼寿司的人也多起来了。

生词:

  • 大人気(だいにんき):大受欢迎
  • 国々(くにぐに):各国
  • ヨーロッパ(よーろっぱ):欧洲的
  • 中東(ちゅうとう):中东
  • ロシア(ろしあ):俄罗斯
  • 数(か)えきれ:数完
  • 日本食レストラン(にほんしょくれすとらん):日本餐厅
  • 大都市(だいとし):大都市
  • スーパー(すーぱー):超级市场
  • 巻き寿司(まきずし):寿司卷
  • 握り寿司(にぎりずし):手攥[zuàn]寿司
  • 普通(ふつう):普通
  • 売(う)られて:被卖了
  • 地方都市(ちほうとし):地方城市
  • 寿司屋(すしや):寿司店
  • 長い間(ながいあいだ):长期
  • 生の魚(せいのさかな):生鱼
  • 習慣(しゅうかん):习惯
  • 生魚(なまざかな):生鱼
  • 好む人(このむひと):喜欢的人

2.2 第二段

日语

外国で売られている寿司は、文化の違いに応じた「創作料理」になっていることが多い。日本人から見ると、寿司だとは思えないものもたくさんある。例えばアメリカでは、黒くて紙のようなのりが気持ち悪いと嫌がる人が多く、海苔巻きはご飯を外側にして巻く「裏巻き」というスタイルで普及している。アボカドやカニカマを裏巻きにしたものや、裏巻きの外側をサーモンやマグロで巻いたものも人気だ。辛いソースに漬けたマグロが入ったものもあれば、魚を使う代わりに、フライなどこってりとしらねたを使った巻き寿司もある。生ハムとチーズを使った巻き寿司もあるという。日々新しい 「創作寿司」が考案され、それぞれの店が創意工夫をこらしている。

翻译

在国外卖的寿司,很多都是适应不同文化习惯的“新创料理”。在日本人看来,有很多“寿司”不能看作是寿司。比如在美国,很多人觉得紫菜就像黑色的纸一样令人不舒服,因而不喜欢。所以,紫菜卷寿司在这里是将米饭包在紫菜外面的”夹心卷“的形式普及的。用鳄梨或仿蟹肉做成的”夹心卷“以及在”夹心卷“外面再裹上三文鱼片或金枪鱼片的寿司也很受欢迎。既有用西洋辣酱油腌制的金枪鱼片寿司,也有用油炸食品等油腻配料代替鱼肉做成的寿司卷。据说还有用生火腿和乳酪制作的寿司。每天都在设计推出新的”新创寿司“,在各家店都在为寿司而煞费苦心。

生词

  • 外国(がいこく):外国
  • 文化の違い(ぶんかのちがい):文化不同
  • 応じ(おうじ):响应
  • 創作料理(そうさくりょうり):新创料理
  • 例(たと)えば:例如
  • 黒くて紙(くろくてかみ):黑色的纸
  • 悪い(わるい):不好
  • 嫌う(きらう):讨厌
  • 海苔巻き(のりまき):紫菜卷
  • 外側(そとがわ):外部
  • 巻く(まく):缠绕
  • 裏巻き(うまき):里卷,内卷
  • スタイル(すたいる):样式
  • 普及(ふきゅう):普及
  • アボカド(あぼかど):牛油果
  • カニカマ(かにかま):蟹肉
  • サーモン(さーもん):三文鱼
  • マグロ(まぐろ):金枪鱼
  • 巻(ま)いた:卷起来
  • 辛いソース(つらいそーす):辣酱
  • 漬(つ)けた:腌制
  • 代(か)わりに:代替
  • フライ(ふらい):油炸
  • 生ハム(なまはむ):新鲜火腿
  • 日々新しい (ひびあたらしい):每天都是新的
  • 考案(こうあん):构思
  • 創意工夫(そういくふう):创意

2.4 第三段

日语:

これらの寿司は従来の日本の寿司と大きく異なることから、日本の伝統料理としては認められないという意見もある。だが、日本でもイタリアのパスタをアレンジした、たらこスパゲッティや納豆スパゲッティがあるように、食べ物はその国の状況に即して変化するものなのだ。

翻译:

有人认为,这些寿司和日本传统的寿司有很大不同,因此不能认可其为日本传统给食品。然而,正如日本也把意大利面条改制成鳕鱼子意大利面和纳豆意大利面一样,食品总是会为适应本国的情况而发生变化。

生词

  • 従来(じゅうらい):传统
  • 異(こと)なる:不同的
  • 伝統料理(でんとうりょうり):传统菜
  • 認(みと)める:承认
  • イタリアのパスタ(いたりあのぱすた):意大利面
  • アレンジ(あれんじ):修改、调整
  • スパゲッティ(すぱげってぃ):意大利面
  • 納豆(なっとう):纳豆
  • 状況(じょうきょう):情况
  • 即(そく)して:就
  • 変化(へんか):变化

2.5 第四段

日语

もともと寿司の楽しみは、その土地の美味い魚を食べることにある。江戸前ならぬ、アメリカ前、ニュージーランド前の寿司をその土地のスタイルで楽しむのもよいのではないだろうか。そして、そういった新しいスタイルのSUSHIが今、日本へと逆輸入され始めている。

翻译

吃寿司的乐趣原本就在于享受当地鲜美的鱼肉。因此,享受按照当地风格制作的美国式寿司或新西兰式寿司而非江户式寿司,不也很好吗?而这些崭新风格的SUSHI,如今正在开始返销日本。

生词

  • 土地(とち):土地
  • 江戸前(えどまえ):江户前
  • ニュージーランド(にゅーじーらんど):新西兰
  • スタイル(すたいる):样式
  • 逆輸入(ぎゃくゆにゅう):反向进口